Featured Treasures主な出陳宝物

漆金薄絵盤 (うるしきんぱくえのばん) 1基

倉名・番号 南倉37
寸法 径55.6cm 総高18.5cm
解説 蓮の花をかたどった台座。木製の岩座上面に、8 本の柄をもつ銅板を 4 層に重ねて釘打ちし、各柄の先端にクスノキ材製の蓮弁を鋲留めして、その中央に上面が盆形の蓮肉を置く。各蓮弁には、金箔や多彩な顔料(がんりょう)を用いて宝相華(ほうそうげ)・鴛鴦(おしどり)・獅子(しし)・迦陵頻伽(かりょうびんが)など種々の文様(もんよう)が華麗に描かれる。宝庫には同形同大のものが別に 1 基伝わり、いずれも岩座裏面に「香印坐」の墨書銘があることから、一対(つい)で仏前にそなえる香炉の台として用いられたとみられる。